ZEH(ゼッチ)住宅とは、NetZeroEnergyHouse(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、ご家庭の年間一次エネルギー消費(冷暖房などの空調、給湯、換気、照明のエネルギー消費)を、「省エネ+創エネ」によっておおむねゼロを目指そうとする住宅のことを言います。
政府はエネルギー基本計画(平成30年7月閣議決定)において、「住宅については、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ゼッチ)の実現を目指す」とする政策目標を設置しており、地球温暖化対策計画(平成28年5月閣議決定においても同様に政策目標を設定しています。
また2020年10月、菅義偉内閣総理大臣は「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。(国土交通省HPより)
一次消費エネルギーを減らし、トータルでのコストダウンを図っています。
ZEHビルダー登録をすることにより、国からの補助金をお客様に反映される制度が適用されます。
今後も、高性能な家づくりで、みなさまに快適な暮らしをお届けできるよう努めてまいります。
ZEH対応の家づくりのご相談もお気軽にお問い合わせください。
「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年法律第53号。)」が公布され、同法第7条において、住宅事業建築主その他の建築物の販売又は賃貸を行う事業者は、その販売又は賃貸を行う建築物について、エネルギー消費性能の表示をするよう努めなければならないことが位置づけられました。
これに伴い、国土交通省では、建築物のエネルギー消費性能の見える化を通じて、性能の優れた建築物が市場で適切に評価され、選ばれるような環境整備等を図れるよう「建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針」(ガイドライン)(平成28年国土交通省告示第489号)を告示として制定しました。
BELSは、建築物の省エネ性能表示のガイドラインに基づき住宅を含めた建築物の評価が可能なものとして、第三者機関が建築物の省エネルギー性能の評価及び表示を公正かつ適確に実施することを目的としています。