等級1の1.5倍の耐震性能。
震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。
※消防署や警察署といった災害復興の拠点となる防災施設に等級3が多い。
上を見てわかるように耐震等級3が国内最高ランクになります。
構造計算をして等級3に合致することを証明しなくてはなりません。
大まかに言うと構造計算には2種類あります。
一つは、「壁量計算」といって、必要な壁の量があればいい。
簡易的な方法により必要な壁の量を計算するだけです。
もう一つは、「許容応力度計算」といて、柱や梁のサイズ、どの位の力、荷重、揺れに耐えられるのかまで計算するやり方です。
つまり、許容応力度計算で構造計算された建物は、きちんとした根拠づけがされた建物と言えるのです。
ZEH(ゼッチ)住宅とは、NetZeroEnergyHouse(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、ご家庭の年間一次エネルギー消費(冷暖房などの空調、給湯、換気、照明のエネルギー消費)を、「省エネ+創エネ」によっておおむねゼロを目指そうとする住宅のことを言います。
政府はエネルギー基本計画(平成30年7月閣議決定)において、「住宅については、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ゼッチ)の実現を目指す」とする政策目標を設置しており、地球温暖化対策計画(平成28年5月閣議決定においても同様に政策目標を設定しています。
また2020年10月、菅義偉内閣総理大臣は「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。(国土交通省HPより)
一次消費エネルギーを減らし、トータルでのコストダウンを図っています。
ZEHビルダー登録をすることにより、国からの補助金をお客様に反映される制度が適用されます。
今後も、高性能な家づくりで、みなさまに快適な暮らしをお届けできるよう努めてまいります。
「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年法律第53号。)」が公布され、同法第7条において、住宅事業建築主その他の建築物の販売又は賃貸を行う事業者は、その販売又は賃貸を行う建築物について、エネルギー消費性能の表示をするよう努めなければならないことが位置づけられました。
これに伴い、国土交通省では、建築物のエネルギー消費性能の見える化を通じて、性能の優れた建築物が市場で適切に評価され、選ばれるような環境整備等を図れるよう「建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針」(ガイドライン)(平成28年国土交通省告示第489号)を告示として制定しました。
BELSは、建築物の省エネ性能表示のガイドラインに基づき住宅を含めた建築物の評価が可能なものとして、第三者機関が建築物の省エネルギー性能の評価及び表示を公正かつ適確に実施することを目的としています。
⑪断熱材を充填します。
JIOによる完工検査とは別に、指定確認検査機関による【完了検査】・【フラット35竣工検査】を受けます。
上記の検査にすべて合格すると「建築基準法の規定による検査済証」・「フラット35の適合証明書」が交付されます。
同時に住宅瑕疵保険の検査基準もクリアするため、お客様に安心していただける住まいをご提供することができます。