あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2022年は、東洋の「十干十二支」の考え方では「壬寅」(みずのえとら)の年です。
「壬」は十干の9番目であり、生命の循環に喩えると次の生命を育む準備の時期です。
「寅」は十二支の3番目と初めの位置に近く、春の芽吹きが始まり、暖かくなって虫たちが動き出すときです。
2022年は厳しい冬の寒さを越えて草木が芽吹き、生命力に溢れた明るい未来につながっていく、「春の胎動」といった年を予感させます。
コロナ禍という厳しい冬にあって、新しい生命が「胎動」しているようではないでしょうか。
2022年、明るく希望に満ちた年になりますように。
本年もよろしくお願い申し上げます。