2019年5月1日から、新年号『令和』になりました。
ご存じの方も多いと思いますが、万葉集の『梅花の歌』が由来になっています。
春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように
1人ひとりが明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる、
そうした日本でありたい
このような願いが込められています。
由来になっている万葉集の『梅花の歌』は、ご存じでしょうか?
初春の令月にして
気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫す
梅花の歌の中の『初春の令月』の令月の意味ですが、
何事をするのにもよい月。めでたい月。
との意味があります。
新元号にピッタリの、おめでたい言葉ですね!
これまでの日本の元号は、すべて中国の古典からの由来でしたが、
今回初めての日本の古典が由来となりました。
日本の四季折々の文化と自然を、これからの世代にも引き継いでいきたい
このような思いで、万葉集から引用しているそうです。
私たち、ふくろう住宅もこれからの世代に引き継いでいける家づくりのお手伝いをさせていただきたいと思います。
引続き、宜しくお願い致します。